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FLAMMA

فَجْر (Fajr)
ファジュル
悪党組織Aurora防衛部の長で、
四天王のひとり。
自分の正義の実現のためならば手段を選ばない。
人と手合わせする際には最大限のリスペクトを持ち
どんな相手にも全力でかかる。
組織の中でも色々と異質な存在。
●出身
中東のどこか。全然教えてくれない。
●身長
175cm
●誕生日
1/8
●一人称
俺
●二人称
あなた
●学歴
不明(だが学はある)
●性格
真面目。堅物。でも意外と悪ふざけにはノってくれるタイプ。
●武器
サーベル、長槍
●悩み
ラテン人たち(ドン・レグロ、ヴェルヌ、ジェンマ)が約束を守ってくれないこと
●猫派?犬派?
断然猫派
●趣味
テニスの壁打ち
【幻影】
特定の範囲内にいる任意またはすべての人に幻を見せられる。
ヤーナ同様……むしろ彼女よりも謎の人物。国籍も不明。ムスリムの青年で、ふらりとどこからかやってきた。決して自分のことを語らないが、保安組織を潰したいという意思表示は頻繁にしている。賄賂が横行し、その他悪い噂の絶えない腐りきった保安組織を潰すためであれば……とドン・レグロについたが、当初の志とは全く違い 放蕩の限りを尽くす彼に嫌気がさし始めている。それでもかすかな可能性を信じて彼に協力し続けている。Aurora首領・四天王の居場所が人々に知られないのは、彼、ファジュルが能力「幻影」を使って彼らのアジトを隠しているから。騎士道の精神を持ち、人と手合わせをするときは相手を最大限リスペクトして正々堂々と戦うのが彼のポリシー。
"سوف يطلع الفجر قريباً..."
……じきに夜は明ける。
ファジュルの人生
【誕生】
不明。決して彼自身は語らない。
【ドン・レグロとの出会い】
どこかからふらりとグラナダのアルハンブラ宮殿を訪れ、周辺をさまよっていたところでドン・レグロと出会う。Auroraという組織の存在は噂に聞いており、丁度彼自身 腐りきった保安組織の解体を望んでいたためドン・レグロに賛同して協力す ることを決める。
【現在】
もと聞いていた理念はどこかへ消えてしまった組織の現状にうんざりしている。そんな現状を受け入れたうえで、腐りきった保安組織を解体することの実現可能性が少しでも残っているならと今も組織のアジトを能力「幻影」で隠し、近づいた者を惑わし続けている。
メモ欄
【ファジュルから見た首領と四天王】
ドン・レグロ:しっかりしろ
ヴェルヌ:論外
ジェンマ:真面目に仕事しろ
ヤーナ:可哀想
ーーー
【個人的な考察】
ここまで自分のことを開示せず、自分の信念のため動く人物は作品内でも異質。個人的に、彼自身はAuroraという悪党組織を崩壊させるために、そしてゆくゆくは能力者世界の終焉を誘うために、神が遣わせた使者だったりするのではないかと考察している。
※この物語でいう「神」は特定の宗教の神ではない。世界の全てを統べる神がいるという設定。
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