FLAMMA

【誕生】
中国のとある武術の盛んな田舎、それなりの武闘家のもとに生まれる。一人っ子。

【幼少期】
幼い頃から武術を習う。毎日奕鋅と熙遙と共に3人で勉強や鍛錬に励む。

【学生時代】
中国古典のオタクで、なんと愛読書が四書五経。ひととおり暗唱できるくらいには読み込んでおり、科挙があれば絶対受かったなどと豪語している。古典以外の授業においては奕鋅ほどではないがかなり優秀であった。奕鋅とは違い、かなり曲者であったため生徒会長などは務めていない。
あるとき、地元に薬学生ヴェルヌとその助手であるバスターとカイラーが現れたため、怪しいと思った奕鋅について熙遙と共に身元を探ったところ、助手2人により返り討ちにあって熙遙を喪う。自分のことを身を挺して守ろうとした奕鋅が負傷したため応急処置をしているうちに助手2人を逃がしてしまう。それから回復した奕鋅とともに復讐心に燃える日々を送る。勉強はできたもののこの一件で精神が不安定になったため、大学受験は失敗してしまう。

【現在】
熙遙が遺したバスターとカイラーの身元のメモをもとに彼らの行方を追い、調査をしていくうちに彼らが保安組織に入ったことを知る。それから自分たちも保安組織に入れば近づきやすくなると考え、奕鋅と保安組織に入りニューヨークへ移り住んだ。復讐を完遂したら中国料理人として働きたいと考えている。