FLAMMA

【誕生】
エドワーズという名の遊び人のもとに2番目の子供として生まれ、中性的な「カイラー」という名をつけられる。これ以降、カイラーは一切女子として育てられなかった。

【幼少期】
父親が抱えている借金や、その他諸々の金を稼ぐため、兄のジェフリーと共に裏社会にて殺しをさせられ始める。

【学生時代】
一応学校には通い、最低限の勉強はする。友達は一切できなかった。
ある日、殺しの仕事中に右脚を大けがする。歩けはするが、後遺症が残ってしまったため杖を持ち歩くことに。この時からこの仕込み杖を暗器として使うようになる。

【Aurora研究部時代】
突然父親が死亡し、母親も失踪。兄と共に孤児としてとある家に引き取られるが、カイラーだけはうまくやっていけず、時々帰ってこない日があったりした。カイラーが行くあてもなくさまよっているところ、当時その周辺の大学の薬学部生であったヴェルヌに目をつけられてしまう。そこからAurora研究部に入り、ヴェルヌの助手として働くことに。このとき、もうひとりの助手であったバスターと出会う。
その後ヴェルヌの失敗により、バスターと共にAurora研究部から離れることに。

【現在】
エドワーズ兄妹を引き取った家にて、やはりうまくやっていくことができず再び家に帰ったり帰らなかったりしているところ、保安組織の求人を見つける。一応いろいろな手当てを受けられる保安組織に入ればこの家を出られると考え、組織に入る。そこでたまたまバスターと再会し、仲間も増えて今に至る。
殺し屋という職業は、惰性で今も続けているが、そこにカイラーの確固たる意志はない。